浦島太郎のBombolone

考えてないでやってみる。

そしてカメラを買う

GWにビックカメラに行って、実際にいろんなカメラを手にとってみた。スペックだけでなく、自分の手に馴染むのかも見定めたい。そう思ったからだ。ちなみにその時の写真はない。カメラに夢中だったからだ!

意外にも「α6600」を買う

ここ何年かずっと富士の病(不治の病)にかかっていたのに、突如、寛解SONYのα6600高倍率ズームレンズキットを購入した。もちろん中古だ。

比較•検討した機種

以下の機種のどれを購入しても、もちろん幸せになれたと思う。

SONY

α7c

フルサイズなのにコンパクト。サイズ感はα6600と変わらない。AF-ONボタンを押せばリアルタイムトラッキングが作動するのが使いやすそう。センサーサイズはX30の30倍!!!バリアングル液晶はジンバルとの相性◎

α6400

とにかく軽くて驚いた(手振れ補正なし)。高評価レビューが多い。比較的安く買えるところも魅力。

富士フイルム

X−T5 X−S10 X−pro3 X-E4

フィルムシミュレーションが秀逸。写真メインかつJPEGなら一択か。クラシカルなデザインもたまらない。

RICOH

GRⅢx

言わずと知れたスナップシューター。ポジフィルム調の色味が良い。ブリーチバイパスも使いたくなる。こんなに小さいのにAPS-Cだなんて。これはこれで欲しい!

α6600を選んだ理由

1.AF性能が優秀すぎる

リアルタイムトラッキング、リアルタイム瞳AFなどのAIを活用したAF性能が優秀すぎる。今回購入の主な動機のひとつに動画撮影がある。長男がバスケの練習している姿を動画で残したい。ちょっとcinemaチックに作品化してみたいのだ。そう考えると、AF性能が優秀なSONYが良い。

2.見た目がcool

見た目が好みだった(これ重要!)。SONYフルサイズのオレンジのラインは苦手。真っ黒なα6000系が落ち着く。チルト液晶なのも使いやすい。レンジファインダースタイルはファインダーを覗く時も液晶に鼻がつかなくて良いし、ジンバルに載せる時にもメリットがある(はず!)。

3.グリップが握りやすい

握った感じがしっくりきた(これも重要)。従来機の約2.2倍の容量を持つ高容量バッテリーを収める大きなグリップのおかげでα7cやα6400よりもしっかりと握ることができる。その分、感覚的にカメラの重量が軽くなる気がした。

4.高性能レンズが安価で軽量

画質を求めるとフルサイズのカメラやレンズが良いのだけど、その分、高価で重くなってしまう。かつてα55で撮った写真に満足しているのだから、安価で軽量、しかも距離を稼げるAPS-Cで十分。不満が出たらフルサイズに移行すれば問題はない。まずは機材を揃えることを優先。キットレンズのE 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135は、軽量コンパクトでボケ感も悪くない。35mm判換算で広角27mmから望遠202.5mm相当までをカバーするのはとても心強い。

5.トータルでしっくりきた

触っているうちに好きになっていた。どうやら、しっくりきたようだ。

作例

最後に、購入してすぐに撮影した写真をいくつか記録しておく。正直、富士フイルムのフィルムシミュレーションが恋しいところだが、色味はこれから気に入る設定を見つけていきたい。